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第4回インフラ整備委員会 『バーチャルトラベルプラットフォーム「SKY WHALE」』WEB講演会開催

投稿日:2022.1.19

令和4年1月19日(水)高松商工会議所共催で、第4回インフラ整備委員会、第6回技術革新委員会、第6回観光振興委員会を開催。 ANA NEO株式会社 取締役COO 渡邉勝 様を講師にお迎えし 『バーチャルトラベルプラットフォーム「SKY WHALE」』と題した講演会で、Web参加を含め計54名の出席があった。
 冒頭、松村インフラ整備委員長から『今、VRARに関する関心が高まっている。ベストセラー本「すべてが加速する世界に備えよ」によると2025年には35000億円の市場規模になると言われている。このようにVRは大きな成長が見込めるテクノロジーの一つであり、全日空が1昨年の8月にANA NEO()を立ち上げた。特筆すべきは、仮想の観光地として、日本では北海道、京都、大分が手をあげており、お隣の岡山県も早々と手を挙げている。我が香川県も遅れてはならずということで、今日の講演会を開催することとなった。』という挨拶があった。
 渡邉 勝 氏から『Sky Whaleの概要について、我々のプロジェクトの全体は、メタバースという空間の中で、ショッピングやエンターテインメント、旅というテーマから仮想空間ビジネスを始めようと思っている。ゆくゆくは、医療と教育も見据えている。この全体のプロジェクトをSky Whaleプロジェクトと名付けている。20215月にプレスリリースとして、ANAホールディングスから国内外へ発信している。201111月には、日経トレンディ12月号「2022年ヒット予測100」でメタバース旅行としてSky Whale16位にランクインされた。
 なぜこのような取り組みをするのだろうか、5Gの時代、AI、ブロックチェーンが使われる時代これらを組み合わせて何をしていくのかということが、Society5.0で提唱されている。それは、リアルに旅行をしたい人をヴァーチャルな旅行に変えようとしているのではなく、ヴァーチャルな空間を使えば使うほど、リアルな旅をしたい人が増えることで相乗効果が生まれると考えている。ヴァーチャルであるメタバースの体験から、リアルのモノを売っていくということで、最終的には海外のユーザーにもモノを売るという越境ECもスタンバイしている。地産外商をここから促進していきたいと思う。また、2022年夏ごろにプレローンチしていく計画であり、ターゲット顧客は、日本のお客様にも沢山楽しんでいただいた後、海外の150か国以上に対して、このサービスを展開予定である。ご後援・協力者の皆さまや事業パートナーの皆さまと共に、この空間の中でさまざまなビジネスチャンスを広げていける、そういうオープンプラットフォームを目指していきたい』ということで、説明を締め括った。
 その後質疑応答となり「香川県の観光地をコンテンツとして作り込むにはどれぐらいの費用がかかるか?」等、活発な意見のやり取りが行われ、講演会は終了した。