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第7回技術革新委員会、第5回インフラ整備委員会「高松市スーパーシティ構想について」講演会開催

投稿日:2022.2.1

令和4年2月1日(火)技術革新委員会とインフラ整備委員会の合同で、高松市総務局参事・デジタル推進部長 小澤 孝洋氏を講師に迎え「高松市スーパーシティ構想について」と題した講演会を開催した。
冒頭、吉澤技術革新委員長から「本日の主題については、皆さんが何らかの形で関わったり、応援されたりしていることである。高松市は、スマートシティプランをさらに発展させ、国家戦略特区を目指したスーパーシティ構想を発表している。本日は、小澤様から、目指す社会像となる構想をご講演いただいて、我々がこの構想実現に向けて取り組む契機としたい。」という挨拶があった。
 次に高松市総務局参事 小澤 孝洋氏から以下のお話があった。
『スーパーシティに取り組むにあたって、人口減少、少子・超高齢社会では、人口減少による収入減とサービスの多様化による支出増に対応して、横連携して皆で全体最適を考えないといけない。一度でたくさんおいしい仕組みが必要である。分野間連携を行えば、市民サービスも横でつながって、質の高いものも作れるのではないか。それを政策統合と言っている。これまでの仕事から脱却を目指そうということである。高松市は、いろいろ実証をやったけれども、実際の課題や実生活にあったサービスが提供できてなかったのではないかという反省があった。
 スーパーシティ構想とは、国家戦略特区法であり、1つの法律の枠を地域限定で解除しようという試みで、地域を指定してその場所で特区対応した効果を分析した結果が良かったとなると、横展開できる制度でもある。2030年に向けて、こんな町にしたいよね、最初に都市像作り、その合意を得た後の手段として規制緩和していく。そういう意味では、主従逆転しようという発想である。それなら、我々高松市の取組の方向性と合致するので、一昨年の秋頃取り組もうということになった。そんな状況下でそういう仕事をやってみたいという職員がいたので、公募してチームを作ったのが、高松Dappyである。市長直轄の特命チームとなっている。令和3年に高松市デジタル特命チームへとパワーアップしている。
 2030年高松市の都市像として、FACTFree Address City Takamatsu)フリーアドレスシティたかまつを目指し、スーパーシティに取り組んでいる。その後、逃げ遅れゼロ(防災)、せとうちちょいスクール(離島)、バタスク(交通)の主な3つのサービスを中心に7分野10のサービスを進めている。
 最後に、憶えていただきたいのが、フリーアドレスシティたかまつは、2030年の高松市の未来像として、移動を軸としたデジタルなまちづくりを目指している。今後、全国の中で高松が、スーパーシティとして採択されるや否やは別にして、2030年に向けて、フリーアドレスシティたかまつを実現していきたい。』と結んだ。その後、活発な意見のやり取りが行われ、講演会は終了した。