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第5回インフラ整備委員会・第3回技術革新委員会 講演会「FACT フリーアドレスシティたかまつを目指して」開催

投稿日:2022.8.9

 令和4年8月9日(火)、インフラ整備委員会および技術革新委員会では、高松市長 大西 秀人(おおにし ひでと)氏を講師にお迎えし、「FACT フリーアドレスシティたかまつを目指して」と題した講演会を開催した。

講師:高松市長 大西 秀人氏

 高松市では、市民全員がデジタル技術を活用でき、社会全体のDXを進めることで誰もが、どこからでも利便性を享受できる“スマートシティたかまつ”の実現を目指している。そうしたなか、2030 年頃に実現を目指すまちの姿として、“フリーアドレスシティたかまつ(FACT)”を提示している。フリーアドレスシティとは、固定化された「時間」や「場所」(フィックスアドレス)を開放することで、都市の生産性を向上させながら、人間らしく生活するために必要な「出会い」や「交流」を生み出す都市を指すもの。

 今回の講演会において、大西市長からは、冒頭、“スマートシティたかまつ”のこれまでの取り組み経緯についてご説明いただいた後、各分野における取り組みや産学民官連携の仕組みをご紹介いただいた。そのうえで、FACTについては、最もオープンで安全に“つながる”持続可能なマルチプラットフォームとして紹介、「地理空間データ基盤」「パーソナルデータ基盤」を構築し、「デジタル田園都市国家構想」のモデル都市の実現を目指すと述べられた。最後は、市民の皆さまが喜んでいただけるかどうかが重要であるため、官民一緒になって取り組んでまいりたいと述べ、講話を締め括った。

 講演後の質疑応答の時間では、「市民の半分は女性、このため女性の声を反映できるデータ収集についても要望したい。」との参加者からの声に対し、「多様な主体による多様な考え方を取り入れることが重要と考えている。特に女性の声を反映することも大切であり、子どもの教育や子育てにもデジタルを活用していきたい。」と述べた。