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提言「サンポート高松の賑わいづくりに向けて」を提出

投稿日:2023.2.1

 サンポート高松地区では、県立アリーナ建設がスタートし、加えて外資系ホテル建設の計画が持ち上がり、また、それに触発されるかのように新JR高松駅ビル、徳島文理大学高松駅キャンパスの建設も始まるなど、整備計画の最終形が急速に進み出している。
 そうしたなか、当会では、同地区のソフト面での賑わいづくりに関する提言を取りまとめ、令和521日(水)、木内代表幹事、佐藤代表幹事、インフラ整備委員会 松村委員長、文化芸術スポーツ委員会 真鍋委員長、インフラ整備委員会 米田副委員長らが香川県庁と高松市庁を訪れ、池田知事と大西高松市長に『サンポート高松の賑わいづくりに向けて ~ビジネス、芸術文化、リゾート、トラベル、スポーツを融合したまちづくりの推進~』と題した提言書を提出した。

 ◆提言『サンポート高松の賑わいづくりに向けて ~ビジネス、芸術文化、リゾート、トラベル、スポーツを融合したまちづくりの推進~』

https://kagawadoyukai.or.jp/info/teigen48.pdf

  提言書の提出に際しては、冒頭、木内代表幹事から提言に至った背景を交えて挨拶があり、その後、松村委員長から個々の提言についての詳細説明を行った。
 これを受け、池田知事と大西市長は夫々、「ソフト面での賑わいづくりに関する今回の提言について、一つひとつ吟味しながら一つでも多くの施策を実現していきたい」、「個々の提言内容について具体的に検討し、香川県と高松市の合意のもと、民間も一緒になって進めていきたい」と述べられた。
  今回の提言は、香川県と高松市、さらには民間が協働しながらサンポート高松の賑わいづくりを推進していくための第一歩として、大変有意義な機会となった。