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第1回インフラ整備、地方創生委員会「MaaSの現状と展望について」講演会開催

投稿日:2019.4.23

平成31年4月23日(火)、第1回インフラ整備委員会、地方創生委員会、高松商工会議所との合同で、「MaaS(Mobility as a Service)の現状と展望について」と題し、㈱日本政策投資銀行産業調査部課長 青木 崇氏と同部調査役 石村 尚也氏を講師としてお招きし、講演会を開催した。 「MaaS」は非常に注目されている演題でもあることより、当日は80名(当会から約60名)が参加された。 
講演会では、MaaSとは「様々な種類の輸送サービスが需要に応じて利用できる単一のサービスに統合されたもの」という基本的なコンセプトについて説明を受けた後、MaaSは現状、様々に解釈されており、広義では①サービス統合型(狭義のMaaS)、②サービス高度化型、③その他関連ビジネス型に分類できるとのこと。さらに、国内のMaaS利用に至る背景や先進事例ならびに諸課題について講義を受けた。
 最後に、「MaaS先進国であるフィンランドの法制度をそのまま日本に“輸入”してもうまくいくわけではない。課題オリエンテッドを念頭に置いた議論がなされるのが望ましい。MaaSの進展においては、業者間の連携やデータのオープン化など様々な意味での市場の開放性が必要であり、事業者や政府の連携を推進するためには、今後業種や立場の垣根を越えて、利用者や社会の課題を解決できるMaaSのあり方を考える場が重要である。」と結んだ。