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第4回技術革新委員会「5G時代のソリューション協創 -新たな価値創出と社会的課題解決-」講演会を開催

投稿日:2019.8.6

令和元年86()、第4回技術革新委員会として、三ケ尻哲也委員長(㈱NTTドコモ執行役員四国支社長)が自ら講師となり「5G時代のソリューション協創新たな価値創出と社会的課題解決」 と題し勉強会を開催、51名が熱心に聴講した。

まずは、ドコモの事業の変化~ソリューション協創の取組みについての説明があり、それから5Gの概要説明に入った。モバイルワイヤレスの進化として、通信速度は26年で66万倍になっている。5Gが目指す世界として、①高速大容量②低遅延③多数接続(IoTデバイス)がある。仕様上の5Gの定義として2つの技術要素が存在し、一つはLTEの継続的発展形である”eLTE:Enhanced LTE”と二つめは、将来割当される新周波数帯を使用した”NR:New Radio”、この2つの技術要素から、次世代通信を形成しいく。5G=enhanced LTE+New Radioの組合せとは、低い周波数帯と高い周波数を組み合わせた技術コンセプトである。また、時速300Kmの超高速移動環境で5G無線通信実験も実施した。そして、5Gの導入意義として、①ユーザーインターフェース・デバイスの抜本的な改善②革新的なサービスの創出③生産性の向上により、新たな価値の創出と共に社会的な課題解決にある。ドコモは協創による新たな価値創出を目指し、①5Gオープンパートナープログラム(2700超の企業・団体からの参加表明あり)、②5Gトライアルサイト(174件の事例)を経て、5Gサービスの実現を目指している。地域の課題となっている地方創生・医療介護・防災・防犯・労働力不足・一次産業について、174件の様々な価値創造・社会的課題の解決に繋がるソリューションを展開している。2019年のアクションとして、920日より5Gプレサービスの活用が開始される。事前プロモーションとして5BUSINESS CAMPが、東京など5地域で開催された。ドコモは、様々な業界の課題解決のため、多くのソリューションを用意している。20204月から5G商用サービス開始され、ソリューション提供者、ソリューション活用者との協創で世界を変えていく。あくまで5Gとは、手段であって地方創生、社会課題の解決に利用されることが重要であると述べられた。