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四国八十八ヶ所霊場会 大林会長を迎えての講演会 開催

投稿日:2017.10.18

 平成29年10月18日(水)、当会事務局会議室にて、第2回委員会として四国八十八ヶ所霊場会 会長 大林教善氏と青年部会長 十河瑞澄氏をお迎えし、講演会を開催した。まず、大林会長より「四国八十八ヶ所霊場会の歩みと四国遍路の現状」と題し、「戦後は、寺院の存続自体が大変厳しい状況だった。高度経済成長に伴い、またTVで四国遍路の特集番組が放映される度に、お遍路さんの数が増加した。お陰で歴史ある寺院を守ることができ、2014年には開創1200年祭を行うことができた。最近では、中高年だけでなく朱印ガールと呼ばれる若い女性や外国人も増えている。」等の高話を拝聴した。
 その後、十河瑞澄青年部会長より「青年部の活動について」と題し、青年部では霊場会HPの作成や被災地への訪問、また7月にはサンティアゴ・デ・コンポステーラでの「四国遍路展」準備やPR等を行ったことが紹介された。大聖堂の大司教と面談した際、大司教が「現代人はネットで検索し続ける毎日だ。昔の人は巡礼路を歩く中で人生の迷いについて答えを探し求めた。答えが見つかる人、見つからない人がいる。しかし、歩きながら思い巡らし検索する行為は決して無駄にならない。それが、今もサンティアゴ巡礼が愛される理由だ。」と述べられ、感銘を受けたこと等も紹介された。

*遍路文化調査特別委員会