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第5回インフラ整備委員会「” 坂出ニューポートプラン”について」講演会開催

投稿日:2020.12.1

令和2年12月1日(木)インフラ整備委員会内勉強会として、坂出市 技監  大西秀樹氏を講師にお迎えし「坂出ニューポートプランについて」と題した勉強会を開催した。
冒頭、松村インフラ整備委員長から「香川県と坂出市では港湾の長期構想検討委員会の開催が予定されている。今後の高松港、坂出港の意見表明にあたり、講演会・勉強会を実施しながら進めている。一方の坂出港の港湾整備の意見表明には、坂出ニューポートプランが基となるので、本日の勉強会をとおして認識を深めていきたい。」という挨拶があった。
 次に大西秀樹氏から以下の説明があった。「坂出ニューポートプランとは、瀬戸内海における海上交通の要衝として栄え、近年は取り巻く環境が大きく変化する中で、坂出港の課題や今後のあり方について検討し、今後10年間に取り組む方向性を取りまとめたものである。」そして、坂出港の現況についての説明があった。「港湾取扱貨物量は平成24年までは増加基調で推移してきたが、コスモ石油が精油機能を停止した影響等により、平成25年以降に大きく減少している。なお現在、坂出北ICのフルインター化事業が令和6年完成を目標に実施されており、完成後はさぬき浜街道沿いの工業地帯を中心に、利便性向上が期待されている。一方、公共岸壁は、建設後40年以上が経過し、老朽化が進んでいる。」
 今後の取組の方向性については「※RORO船の新たな定期航路の誘致、港湾の機能強化に向けた埠頭の再編を進めている。また、西運河地区においては、賑わい空間の創出を行っている。そして、坂出港及び瀬戸内海の魅力を活かしたクルーズ船誘致については、高松港とも連携しながら進めていきたい。そのうえで四国の防災拠点港としての機能強化の取り組みも進めている。」と説明があった。その後、活発な意見のやり取りが行われ、講演会及び勉強会は終了した。

※RORO船とは、大型ランプウェイが搭載されており、トラックが自走でそのまま船に乗り込め、かつ、トラックやトレーラーの車両をそのまま運搬できる貨物用の船舶のことをいう。